大規模外壁改修工事

大阪府豊中市急こう配の傾斜屋根がある体育館。

施工前の状況は大雨時には体育館内に雨漏れが発生したり、随所に外壁躯体面に爆裂や水ぶくれなど水が浸入している形跡が見られていました。また、タイル張り部分では目地の劣化や水垢などで汚れも目立っていました。

ご相談を受けてからは調査に時間を掛け、しっかりと改善工事の内容を明確にし以下の流れで進めて参りました。

1. 現場状況調査（建物調査士と共に行います）
2. 施工内容・方法取り決め
3. 提案書作成
4. 見積書作成（自社独自のOTCMにて4社比較）
5. 近隣挨拶及び学校内先生方への工事説明会開催
6. 施工～中間検査～完了

今回の工事では、【傾斜屋根の改修施工方法】を慎重に協議してまいりました。また施工時の安全対策もしっかり進めて参りました。

今後予想される大型台風や突発的な豪雨にも対応でき長期にわたり安心できることを優先致しました。

完成後、美観上も良くなりしっかりと安定した傾斜屋根に生まれ変わったとおっしゃっていただけました。
（真夏の暑い時期に協力業者さんに感謝いたします。）